手荒れの季節襲来
職業柄、手荒れは避けては通れません。
そして、手が命が患者さんの命を守ると言っても過言ではありません。
が・・・私の場合、元々のアトピー体質もあり皮膚が致命的に弱かった。
こんな手では、医療従事者として失格と分かっています。
でも、好きで就いている仕事だけに、何とか治したい。
私の場合、乾燥というよりは水疱ができて、痒みが出現。掻いてしまい手荒れが悪化するという悪循環にハマっています。
ステロイドはサレックス軟膏を使用していました。決して、ステロイドが悪いわけではないのですが、慢性的な手荒れに対しては、皮膚を脆弱にする副作用が顕著に出てしまったんでしょう。短期的なステロイドの使用なら、ステロイドの良さが発揮されていたと思います。皮膚科のドクターも打つ手なしという感じで、ステロイド続行の指示を出していました。
内服薬は、フェキソフェナジン・プレド二ゾロン2.5㎎でした。
そこで、悩んだ挙げ句に皮膚科を変えることにしました
ドキドキしながら初診に臨みました。ドクターと看護師の私の手を診た反応は
「あ~・・・、そうね~」
「ですよね(笑)」と私の心の声
新しい皮膚科では、食生活と体質について指導がありました。
甘いものは減らすこと、体を冷やすものはだめ、洋食より和食を食べること。
などなど、何となく分かってはいましたが、自分のからだと向き合う大切さを教えてもらいました。
私の当面の目標は、食生活の改善・冷え性の改善となりました。
新しい薬の処方は「コレクチム軟膏」「加味逍遥散」「十全大補湯」
コレクチム軟膏は、アトピーの新薬ということで初めての使用になります。
これから、皮膚の変化についてもブログに上げていきたいと思います。